CulChargeって面白そうだ
CulChargeというものがある。
要は、スマホをUSBコネクタに差し込むケーブルなのだが、短くて薄くて丈夫な上に絶妙な硬さで、見た目にカッコ良く持ち運びのジャマにもならない、と宣伝されている。お値段は10ドル。
10月出荷予定で、現在indiegogoで絶賛クラウドファンディング募集中。
「チャージ」という名前だし、商品説明が「外出先でスマホのバッテリが切れて困ることありますよね…」で始まるので、充電専用ケーブルのような印象だが、説明をよく読むとデータ通信もできるようだ。つまり機能的には普通のUSB接続ケーブル。
ただ、私が面白いと思ったポイントは、この製品自体ではなくて、CulBoxと称する、販売キットの方だ。ここに画像があるが、こういうパッケージを、人が集まる場所においてCulChargeを販売しませんか、と提案している。
このCulBoxで、最も注目したい点は、パッケージにUSBコネクタがあって、自由にスマホの充電をできるようにしてあるところだ。コネクタだけなので、ケーブルが別途必要。ケーブル持ってない人は…、おぉ、ここで売ってるじゃん! ということで、その場で購入することを期待しているんだと思う。
面白い。
考えてみると(諸外国は知らないが、日本では)ハンバーガーとかファミレスとかのお店で、席に100ボルトのコンセントが用意してあって、ケータイ充電できます、みたいなところが、それなりに多い。それを、電源コンセントをやめてUSBにしておいて、店内でCulChargeも販売するってのどうかね。
ファミレスだと入り口でオモチャとかアクセサリ類なんかを物販しているところも多く、そこに並べてもまったく違和感ないと思う。また、ケータイ充電用と言っても、100Vのコンセントには違いないので、たぶん15A流せるようになっているのだろう。安全基準もクリアしてちゃんとした電気工事が必要だ。それに比べるとUSBなら、5Vだし、店内の引き回しもずっと簡単になって一石二鳥じゃないかなぁ。
なんて考えました。
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コメント
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2013にCulChargeのレビューありがとうございます。
今日は、CulChargeと申します。IndieGoGoで新しいキャンペーンを始めました。目標額の$60Kに31時間で達成。私たちが自信を持ってリリースした商品の3IN1パワーバンクの特徴は、
• 世界最小(1000mAh)携帯用 3in1パワーバンク
• USB充電・データ転送ケーブル(キーホルダー付き)
• スマートなデザイン
• 大容量(1000mAh)
• 良心的な価格
• MFIライセンス
• IndieGoGo初、商品100%完全保証で対応
• Culchargeは2013年に支援額$94000に達し大成功しています。
もし、ご興味がありましたら、私Takakoまでご連絡ください。詳細をお送りいたします。お気軽にメールでお問い合わせくださいませ。
IndieGoGo http://igg.me/at/culcharge2/x/10912786
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=lWf_sM2x0FA
Takako
メールアドレス takako@culcharge.com
投稿: Takako Ono | 2015年6月 7日 (日) 01時19分