最近取り組んでいること
フィリップリンデンがけしかけるので、最近やっていることをメールで流したわけですが、実は、もうひとつやってます。それは、WindowsのTSF (Text Services Framework) 対応です。
現在のSL Viewerは、日本語入力などのIMEの入力をIMM (Input Method Manager) を使って制御してその場入力を実現していますが、実はIMMというのはWindows XPですでに「互換機能」になっています。Windows XP以降のネイティブな入力機構がTSFです。
Windows 7 にも、IMMを期待しているアプリケーションを動作させるための互換レイヤは残るようですが、Officeなど、マイクロソフトの主要なアプリケーションはIMMを使わずにTSFを使って動くようになっているらしいことから、IMMのサポートが打ち切られるのは時間の問題でしょう。そうなる前にTSFに対応しておかないと困ったことになるなぁ、と思って。
最大の困難は、TSFのAPIはCOMでできている、という点です。しかも、コールバックがあるため、SL viewer全体を巨大なCOMオブジェクトにしないといけないのです。
この話もメールに含めようとしたのですが、背景など、どこまで遡ればいいのかよくわからなくて、面倒になったのでやめました。だって、「日本語とか中国語に必要な文字は数千字を超えるので、キーボードに直接割り当てることができません。そこで…」なんて、そもそもインプットメソッドというかIMEとは何なのか、みたいな説明から始めるのはイヤですから。
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