Linux版で日本語入力できるようになりました
以前から書いているLinux版のSecond Life Viewerで日本語入力できるようにする件ですが、先日リリースされた1.18.1(2)に、予定通りSDL 1.2.12の実行時ライブラリ (libSDL-1.2.so.0) がバンドルされるようになりました。
つまり、ファイルの入れ換えとかパッチあててコンパイルとかは不要で、そのままで、日本語入力ができるようになりました。
ただ、何人かの方から個人的に問い合わせを受けていますが、環境によって、うまく日本語入力できない場合があるようです。すべてのケースに関して調査できていませんが、環境変数の設定によって解決する場合が多いようです。
うまく日本語入力できない場合には、以下の点について確認してみてください。
- 現状のSL Viewerの日本語入力は、XIM専用です。より現代的な仕組みには対応していません。環境変数
GTK_IM_MODULEの値は、GTK_IM_MODULE='xim'と設定してください。 - 環境変数
XMODIFIERSの@imパラメタに、使用するXIMサーバの名前を設定してください。具体的な名前は、使用するInput Methodのドキュメントで確認してください。また、この設定は、大文字・小文字を区別するので注意してください。たとえば、SCIMならば"SCIM" (注: 大文字) ですし、uimならば"uim" (注: 小文字) です。私はSCIM-Anthyを使っているので、XMODIFIERS='@im=SCIM'と設定しています。 - 一部のIMは、環境変数
LANGの値も見るようです。IMの仕様と、ディストリビューションとの組み合わせによって、有効なロケールは違うと思いますが、上の二つをチェックして、まだだめならば、LANG=ja_JP.UTF8を試してみてください。
※ なお「電源ケーブルはコンセントに差し込まれていますか?」レベルですが、XIMサーバが起動していることも確認してください。
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