2010年1月31日 (日)

Fedora 12でNVIDIAのグラフィックス

Fedora 12にアップグレードしたら、NVIDIAのグラフィックスドライバが使えなくなった。

Googleで調べると、大勢の人たちがこの現象を経験している様子だが、さまざまな解決方法を主張する人たちがいて、また「それは間違いだ」みたいな発言も目立つ。

私の場合は、grub.conf の kernel 行にnouveau.modeset=0というのを追加する方法にしたが、この方法に対する批判も多いようだ。結局、正解はよくわからない。


もともとの現象としては、NVIDIA-Linux-x86-190.53-pkg1.runをダウンロードして実行すると、インストールが始まるのだが途中で“nvidia.koを読み込めない”みたいなエラーが起きて止まってしまう、というもの。調べると、この原因は、Fedora 12から採用された(?) nouveau.koという“NVIDIA GPU用2Dアクセラレーションをサポートする”というカーネルモジュールがGPUを掴んでしまい、nvidiaドライバが動作できない、というものだった。ここまでは割と簡単。

問題は、これをどうやって回避するか。ウェブでみつかった多くの解決法は、nouveau.koをカーネルが読み込まないようにするという方針で、nouveau.koを削除してしまうだの、/etc/modprobe.d/blacklist.confblacklist nouvearuと書くだのを薦めていた。この方法だとinitrdを作り直す必要があったり、カーネルを更新するたびに再度同じ作業が必要になったりするので、いろいろ面倒な気がした。

それで見つけたのがnouveau.modeset=0というもの。このパラメータを説明した文書を発見できないのだが、どうやらこの指定をするとnouveau.koは読み込まれるだけで動作せず、GPUを放っておいてくれる模様。

なお、おそらく他の方法でも同様だが、副作用としてrhgbがテキストモードでしか動作しなくなる。どういうことかというと、起動中の画面が、「Fedoraロゴの形が左下から右上に向かってできているアニメーション」じゃなくなって「画面の下端で左から右に伸びる青い帯」になる。まぁ、たいした問題ではない。

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2009年8月 9日 (日)

World of Goo

まずいっす。

Steamで配信されているWorld of Gooが面白すぎる。最初の章(12面)が遊べるデモ版を試したらやめられなくなってしまいました。

仕方がないのでフルバージョン購入したりして。

こんなに面白いのにどうして日本で話題になってないんだろう、日本語版出せば売れるだろう、と思ったら、実は日本語版は「Gooの惑星」という名前でWii専用で出ていたんですね。Wiiウェアで。でもって任天堂のサイトには開発スタッフインタビューなんてのもあったりして。Wiiらしいゲームとは思わないけど、カジュアルだし、Wiiのユーザ層とは重なるかもしれません。

ということで、パズルゲー好きな人には超オススメ。(因みに私はIncredible MachineとかLemmingsとかが大好きで、それと近いノリをWorld of Gooに感じています。)とりあえずSteamで無料デモ版をダウンロードしてみるといいんじゃないかな。

または、Wiiもってる人は日本語版Wiiウェアをダウンロードするのがいいかもしれない。SteamのWindows版より安いし…。

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2009年7月29日 (水)

Windowsユーザーの人はセキュリティアップデートを

マイクロソフトから「Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージのセキュリティ更新プログラム (KB973923)」と称するセキュリティアップデートが配布されています。(突然昨日から配布が始まったヤツです。)

このバグは、極端に言うと、Visual C++ 2005 SP1 でコンパイルしたほとんどすべてのプログラムにセキュリティホールができてしまうという恐ろしいもののようです。(どういうわけか、詳細な技術解説が非公開のため、よくわからないのですが。)技術的には、原因は、コンパイラが作り出すオブジェクトコードではなく、実行時ライブラリにあるようです。

さて、以前、私が「Alissa版ビューア」のバイナリを配布してテストをお願いしていたことを覚えてらっしゃるでしょうか。あのとき「必要に応じて」VC++のライブラリのインストールをお願いしていました。それが、今回問題になっている実行時ライブラリらしいのです。

そこで、当時、Alissa版ビューアを試してくださった方は、大至急Windows Updateを動かして更新することを勧めます。その他の条件との関係で、特にダウンロードの一覧に現れないかもしれません。それなら、それで結構です。上に書いた更新が利用可能として一覧に現れた場合には、即座にダウンロードして適用することを勧めます。

(ウィンドウズの更新を全自動に設定している人は、すでにダウンロードとインストールが完了しているかもしれません。それならそれで、やはり問題ありません。)

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2009年7月18日 (土)

Fedora 11

今日はLinuxの開発機のOSをFedora 10から11へアップグレードしました。

まずウェブでやりかたを調べると、皆さん preupgrade を薦めている。そこで早速私も preupgrade を使いましたが … うまくいきません。パッケージを大量にダウンロードして、リブートせよと言うので再起動すると、Fedora 11 のカーネルが動いて Fedora 11 の anaconda が動いて、それで「従来のシステムの root が見つからない」と言って止まってしまう。

またウェブで調べると、この現象はかなり一広範囲に起きている模様。しかし、原因も解決方法も、よく分かっていない様子。

しかたがないので、普通にインストール媒体のISOイメージをダウンロードして、DVD+RWに焼いて起動すると、… アップグレードの選択肢が出ず、新規インストールになってしまいます。いろいろ試したところ(私のLinux機はディスクを2台つないでRAID1になっているのですが)anacondaがディスクを1台しか見つけていないのです。その1台がRAID1の一方であることまではわかっているようなのですが「RAIDを構成するにはディスクが最低2台必要です」と言い、先に進ませてくれない。いや、ディスクは2台あるんだよ。キミが気づかないだけで…。

で、しかたがないのでサポート外であることは知りつつ、ここの手順に従って yum upgradeに挑戦。そしたら、やっとアップグレードできました。

できましたが、よく見るとカーネルが i586 です。あれー、なんでかなー。またもいろいろ調べると、どうやらこういうことの様子。それで yum が kernel.i686をupgradeするときに、kernel-PAE.686じゃなくてkernel.i586にしちゃったんですね。

ということで、yum install kernel-PAE kernel-PAE-devel して解決。

あとは、例によってNVIDIAのグラフィックドライバ入れてアップグレード完了。

# 本当は、Fedora の gcc がバージョンアップしたのにあわせて、distcc 用に Windows とか MacOS とかで動かすクロスコンパイラも4.4.0にバージョンアップしないといけないのですが。そうしないとSLの開発ができない。でも、まぁ、それなりに疲れたので今日はここまで。

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2009年7月11日 (土)

MacOSのdistccのことが少し分かってきた

今までに何回か(これとかこれとか)MacOSのdistccに文句を言って来ましたが、この謎が少しわかって来ました。

MacOSのdistcc/distccdというのは、BonjourというかDNS-SDを使って動くらしいのです。Linuxのdistccdにも --zeroconf というオプションがあって、DNS-SDでサービスをアドバタイズできることになっているのですが、なんと、サービス名が違うのだそうですよ。Linuxのdistccは _distcc._tcp というサービス種別になるのにMacOSのdistcc は _xcodedistcc._tcpなんだそうです。(なんだよ、それ…。)

と、いうことは、Linux側で_xcodedistcc._tcpとサービスをアドバタイズしてやればMacOSのXcodeのコンパイルをLinuxで受けられるということでしょうかねぇ。

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2009年6月20日 (土)

ビューア 1.23 リリース

このリリースは、久しぶりに開発メーリングリストで紛糾したような気がします。

開発に参加していない普通のユーザーの皆さんの評価はどうでしょうか。

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2009年6月 6日 (土)

FF XIVの記事を見て思ったこと

4GamersでFF XIVの記事を読んだ。

そしたら、ちょっと変な部分に引っかかってしまったのです。

Q. ワールドワイドでの展開を教えてください

田中氏:
 今回は,日英独仏の四つの地域で同時リリースを考えています。

(中略)

Q. スペイン語版の開発は考えていませんか?

田中氏:
 プレイヤーからの強いリクエストがあれば考えていきます。しかし,現在四つの言語版の開発を同時にやっていて,一杯一杯なのが現状です。良いトランスレーターが日本にいればいいのですが。

まず最初に思ったのは「日英独仏の四つの地域」という部分。「日英独仏」が「地域」を意味するのだとすると、これは、日本、イギリス、ドイツ、フランス、ということになる。でも、アメリカではリリースしないというのは考えられないよね。だから、たぶん、これは本当は地域じゃなくて、日本語版、英語版、ドイツ語版、フランス語版という、4つの言語版を出す、という意味なのだろう。それは、後の方の答えとも一致する。スクエニの田中さんがしくじったのか、記者がしくじったのか、その辺りは謎だけど。

まぁ、国と言葉の混同というのは、日本の人たちがハマりやすい落とし穴のひとつ。たぶんそれは、日本の範囲と、日本語圏とが、地理的にほとんど一致していることが原因。そういう環境で育つと、言葉の分布と主権の分布が一対一に対応するのが普遍的な法則であるかのような錯覚を持ってしまうんじゃないかな。でも、実際は、日本と日本語の関係みたいなのはきわめてマレ。たいていは、国の切れ目と言語圏の切れ目とはぐにゃぐにゃ。

それで、開発の観点からすると、対応言語が重要なわけだけど、商売の観点からは国が重要だったりするので、ここがややこしい。特に、複数の言語圏の関係が微妙な国では、微妙な言語を全部サポートしないと販売できなかったりする。(たとえばカナダでは、製品の取扱い説明書は、英語とフランス語と、両方を用意しないと違法らしい。)

で、次にアレっと思ったのがスペイン語の件。これは間違いとかじゃなくて、戦略なのだけれども。つまり、スペイン語版を出さない理由が「現在四つの言語版の開発を同時にやっていて,一杯一杯」というのは、これは変なんじゃないか、と思ったのです。

いや、4ヶ国語版を同時開発しているので人手が足りない、というのは、まぁそうかもしれない。でも、限られた人手でワールドワイド展開することを考えた場合、スペイン語・ポルトガル語・ロシア語よりもフランス語とドイツ語のサポートが優先度が高いというのは、不思議な気がする。

オンラインゲームというのは、ある種特殊な商売なので、言語以前に市場環境というのがあるだろうことは分かるのだけれど。たとえば、単純に言語人口だけを考えると中国語が非常に大きいのだけれど、中国語圏の主要部分は中国という国になっていて、中国でオンラインゲームをサービスするのは法律上非常に難しい面がある。(中国には、オンラインゲームに関するさまざまな規則を決めた法律があって、それをクリアしないとサービスできない。たとえば、一時間以上連続してプレイする人に警告せよとか、一日に3時間プレイしたらそれ以上経験値があがらないようにしろとか。あと、課金システムの規制なんかも。) なので、たとえ中国語人口が大きくても、中国市場をターゲットにするかどうかは商売の戦略上難しい判断になる。

でも、スペイン語・ポルトガル語・ロシア語には、そういう面はないはずなんですよねー。ブロードバンド回線の普及率とか言っても、ロシアはよく知らないけど、スペイン語圏・ポルトガル語圏で特に普及が遅れているようなことはないし。ポルトガル語圏の代表のブラジルなんかは、世界でも有数のブロードバンド圏みたいだし。(Second Lifeのresidentも、ブラジルは相当多い。)

で、ひょっとしたら、なんですけど、ポイントは「良いトランスレーターが日本にいればいいのですが」なのかなぁ、と。つまり、日本には、ドイツ語とかフランス語を勉強する人に比べると、スペイン語・ポルトガル語・ロシア語を勉強する人は少なくて、翻訳者が足りないのかなぁ、と。

今度、調べてみよう。

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2009年5月21日 (木)

snowglobe

「snowglobeというのが新しいビューアの名前です」って突然フィリップリンデンがメールを流したのですが。

おおむねウケているのですが、結局「何」をsnowglobeと呼ぶのか、私にはよくわからない。で、聞いてみたけど、その返事をみてもわからない。

まぁ、しばらく待ってればだんだん明らかになると思うのだけれど。

# 「we've all been working on」と言われても、私の開発は今でも1.22ベース、という辺りも理解の妨げになっているのかも。うむむ…。

で、ソレが何かはともかく、「art」を募集しているみたいなので、絵の描ける人は何か作って送ってみてはいかがでしょうか。たぶん、ロゴとか、アイコンとか、そういうのだと思うんですよ、ここでartと言っているのは。でも限定されていないので、唐突に「マスコットキャラ」とか送るといいんじゃないですかね、日本っぽくて。Firefoxの「フォクすけ」とかLinuxのTuxとかの例もあるし。

# Tuxは日本発じゃないけど。あ、でもVistaたんみたいなのはイヤかも。

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2009年5月 1日 (金)

連休の初日から迷走

私は普通のサラリーマンなので、今日から連休です。

この連休は、ちょうど1.23RCが出たビューアの開発三昧な日々を送る … はずだったのですが …

間違いのはじまりは昨日。帰宅していつものように4Gamersを見るとこんな記事が。

Life 4 Deadって、よくわかってないけど、ゾンビ殺しまくりの協力プレイFPSだよね。私は、この手のゲームは買うことはないだろうけど、評判いいみたいだし、とりあえず無料だったら試すかな、と。連休初日の5月1日午前9時からというのも、なかなかいいタイミングだし。

と、まぁ、思ったわけですよ。

で、遊んでみると … 面白い。まぁ、難易度easyなわけですが。で、ソロプレイイを1ステージやったら、ネットに出たくなるでしょ? … とかなんとかで、気づいたらこんな時間に。朝9時30分ころからずっとやってたんですよね。困ったなぁ。

と、まぁ、思ったわけですよ。

で、もうやめなきゃと思ってSteamの初期画面に戻ると「New! X-Blade」って。そういえば、日本語版も今日が発売日でした。で、Steamでは、$29.95なわけですよ。3000円弱。日本語版は7140円。倍以上だ。でも、仕様を確認すると、Steam版は英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語の5カ国後対応。日本語には対応しない。「日本語」の価値の方がゲーム本体より高いわけか。

と、まぁ、思ったわけですよ。

でもね、お試し版をやってわかったのですが、ゲームに集中していると、英語のセリフは聞き取れない。セリフに集中していると攻撃をよけられない。やっぱりアクションゲームは日本語版じゃないとだめだなぁ、と。しかたがないので、今から買いに行きます、みたいな。

あぁ、こんなはずではなかったのに。私の連休はどうなってしまうのでしょうか。

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2009年4月29日 (水)

スポンサードリンク

このブログは「ココログフリー」という無料ブログサービスで、先頭記事の最後に「スポンサードリンク」と称する広告が入ります。これは、記事の内容から関連する広告が選択されるらしいのです。

今見たら、X-Bladeの記事に対する広告は、

  • 中国語ピンインが解らない
  • フランス語翻訳ならCIX
  • スペイン語が上達しない…
  • ビジネス英文メール学ぶ

という4本でした。

うむむ。あたらずといえども遠からず、みたいな?

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